さしたる原因が見当たらないのに恋愛がうまくいかないという人は、「生霊」の存在を疑う必要があるかもしれません。透視を得意とする電話占い心神の霊能者が、「生き霊」のもたらすトラブルとそれを防ぐ方法について語ります。
恋愛の悩み、とくに泥沼化した関係のトラブルを鑑定すると、必ずと言って良いほど「生き霊」に遭遇いたします。「生き霊」とは、生きている人間の嫉妬や憎悪の想いが霊体の形(本人の霊魂の分身)を取り、第三者に憑依する現象です。恋のライバルからくる悪想念、あるいはご相談者自身が飛ばす生霊…これらのものは、飛ばす方にも飛ばされる方にも甚大な影響を及ぼし、心身の不調を始めとしたさまざまな弊害を双方にもたらすのです。
むろん死者の霊の場合も憑依や霊障を引き起こすことは多々ありますが、エネルギー値のパワーにおいては生き霊の祟りには遠く及びません。死者の霊魂が力を持つのは特定の場の作用(霊的エネルギーが残存しやすい状況や霊波動を活性化させやすい場所)に依存するのですが、生き霊の場合はそれを発動する本人が生きている人間であるため、距離や場所を問わずに無尽蔵のエネルギーが付加され続けます。そのため霊能者が祓っても、その後から新たな生き霊が飛ばされるという事態になりやすく、無益ないたちごっこに陥りやすいのです。最後には取り憑いた方も憑かれた方も消耗して、悲惨な末路をたどってしまいます。
自分に落ち度がないのにトラブルが続いたり、他人から陰口を叩かれたり、もし恋愛ならば、わけもなく急に相手の態度が冷たくなったり、デートのときに意味もなく不機嫌になって相手の気分を損ねたり…。そうしたときには、「生き霊」の存在を疑ってみてもよいかもしれません。
つまり、自分が誰かから恨みを買ってはいないか、一度じっくりと考えてみるということです。
同時に貴女自身のことも省みてください。無意識のうちに誰かを恨んでいないか?強く嫉妬していることはないか?などです。もし思い当たることがあれば、その想念波動を早いうちに浄化してしまいましょう。
思い当たる相手が知己の関係で、話し合いが可能なら本人に直接謝罪したり、誤解を解いたりすることもできますが、もしそうでない場合は、貴女もそれなりの霊的防御をしなくてはならないでしょう。
以下にご紹介するのは、「観音経」という経文より抜粋した語句です。
「生き霊」の疑いを持ったときは、毎日欠かさずこの経文を唱えましょう。観音様(宇宙の根源パワー)のお力を借りて、自分の霊体の周囲に霊的バリアを形成することができます。
ただしその場合、相手からの呪いを返すという攻撃的な意識を帯びると、かえって呪詛合戦のような様相を呈して問題が悪化する場合があります。あくまで防御するという意識に徹して唱えてください。
生き霊を自分で作り出さない、逆に相手からも送られない、これが穏やかな人生の秘訣と言えます。これまで述べたのは、他人から生き霊をもらってしまったときの霊的対処法ですが、逆に貴女が生き霊を飛ばしている場合は、これを自分の元へ回収する努力が必要でしょう。ひと言で言えば、相手への恨みを無くすことですが、情念的なこだわりの強い性格の方には非常に困難なことかもしれません。ひとつの手立てとして、神道やヨガの瞑想、あるいは禅寺での座禅などを行って、自然な形での自己浄化(悟りの境地に達すること)に努められることをお勧めいたします。
それでも自分ではどうにもならないと感じたときは、私ども電話占い心神へご連絡ください。経験豊かで霊的相談専門の霊能者が、生き霊に対するアドバイスとともに、適切な対処法を詳しくご伝授させていただきます。
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